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土木施工管理技士会

熊本県土木施工管理技士会について

熊本県土木施工管理技士会

 熊本県土木施工管理技士会は、会員相互の協力によって、土木施工管理技士の品位と社会的地位の向上を目指し、かつ、建設工事を的確に施工するために必要な専門知識及びその能力の習得に努め、もって公共の福祉に寄与することを目的として活動しております。

技士会ニュース

令和5年度 現場見学会を開催
2023-10-23
 令和5年10月23日(月)に土木施工管理技士会で現場見学会を実施しました。午前の部で滝室坂トンネル工事現場、午後より竣工した立野ダム、また熊本城飯田丸五階櫓石垣復旧工事の見学を行いました。見学現場では、工事の施工方法と併せCCUSの運用状況の説明も頂き、施工管理と現場の労務管理に役立つ内容となりました。当日は25名が参加があり、参加者からは現場責任者の方へ積極的な質問が投げかけられ、非常に有意義な現場見学会となりました。
令和4年度 現場見学会を開催
2022-11-21
 令和4年11月21日(月)に土木施工管理技士会で現場見学会を実施しました。午前の部で立野ダム工事現場、午後より県央広域本部・防災センター合築庁舎(仮称)新築工事、熊本城の石垣復旧工事の見学を行いました。見学現場では、工事の施工方法と併せCCUSの運用状況の説明も頂き、施工管理と現場の労務管理に役立つ内容となりました。当日は17名が参加があり、参加者からは現場責任者の方へ積極的な質問が投げかけられ、非常に有意義な現場見学会となりました。
令和2年7月豪雨災害に係る寄附金・見舞金を贈呈
2021-03-18
 令和2年7月豪雨災害の発生に係り(一社)全国土木施工管理技士会連合会より支援金を頂きました。このご支援につきまして本会として活用方法の検討を行った結果、八代市・人吉市・芦北町・球磨村の復旧復興事業に対する寄附、並びに国宝の青井阿蘇神社の伝統建造物の再建と地域の足として利用されているくま川鉄道の復旧事業にご活用して頂くことと致しました。
 新型コロナウイルス感染症の発生状況が低下した3月、各所へ寄附金・見舞金を贈呈致しました。
令和元年度生産性向上講習会を開催
2019-09-30
 施工管理生産性向上と若手技術者育成の取り組み事例、現場代理人に必要な能力と伸ばし方について解説する生産性向上講習会を開催いたしました。講習の中身は、設計変更の重要性ICT建機、ドローン・レーザースキャナ―の活用事例解説、施工管理のバックヤード業務の生産性向上の取組み、現場代理人に求められる3つの能力(「計画力」「交渉力」「財務力」)の重要性と伸ばし方等を事例を交えて多数紹介し、生産性向上の取組み等について学びました。当日は県内より87名の出席者があり有意義な講習会となりました。

平成30年度工事成績対策講習会を開催
2018-09-10
 設計変更協議資料の作成・提案方法の解説、今後安定した発注が見込まれる維持工事について解説する工事成績対策講習会を開催いたしました。講習の中身は、設計変更の重要性、生産性向上の取組み、処遇改選に向けた取組み、設計変更の基本、設計変更協議について利益と工事成績を上げた実例を解説、また解体工事・橋梁補修工事・トンネル補修工事等の補修・解体工法事例、原価低減方法のテクニック等を事例を交えて多数紹介し、維持補修工事応対のポイントについて学びました。当日は県内より149名の出席者があり有意義な講習会となりました。
通潤橋の復興事業へ支援金を贈呈
2018-03-16
 熊本地震で被災した上益城郡山都町にある国指定の重要文化財「通潤橋」の復興事業に本会より支援金として20万円贈呈して参りました。当日は本会の上田副会長が藤吉教育長へ手渡し、その後梅田町長と山都町の状況について懇談致しました。
 土木遺産にも指定されている通潤橋の逸早い復興と、伝統的な建造物を残すことによる技術の伝承を、本会もお祈りしております。
 
○通潤橋の復興事業はこちらから
 
全国技士会の被災地復興現況視察が行われました
2017-09-12
 9月12日(火)から13日(水)にかけて、(一社)全国土木施工管理技士会連合会の熊本地震による被災地復興現況視察が行われました。視察には全国より26人が参加、阿蘇方面と熊本城の被災現場に向かいました。
 12日は、西原の県道熊本高森線に架かる大切畑大橋・桑鶴大橋・俵山大橋の3橋梁と阿蘇大橋の崩落箇所を視察。地震の影響により橋脚と橋桁がずれてしまった箇所を、支承取替や増し杭等の復旧工事を行う旨、説明がありました。阿蘇大橋地区で発生した大規模な斜面崩落現場では、頂上より重機を吊り下げ無人化施工により中腹崩壊土砂を撤去している現場を見学。併せて8月27日(日)に開通した阿蘇長陽大橋を望みました。
 13日は二重峠トンネルの新設現場と熊本城を視察。トンネル新設現場は阿蘇方面を見学し、現在避難坑の掘削が200mほど進んでおり、避難坑から本坑へ複数個所から施工を行う旨、説明がありました。また、阿蘇大橋地区の崩落現場も立野側から間近に見た後、熊本城へ移動しました。熊本城では、石垣の崩壊箇所や解体が始まった天守を視察しました。
 今回の視察は、復興に向けて歩みだした熊本の現状を確認頂けた有意義なものとなりました。
平成29年度生産性向上・工事成績対策講習会を開催
2017-07-31
 i-Constructionの現状と課題、竣工検査記録から解く高得点獲得工事の共通点と失敗事例について解説する生産性向上・工事成績対策講習会を開催いたしました。講習の中身は、i-Constructionの現状・課題、ICT導入時の注意点、小規模現場における導入事例の他、若手技術者の早期育成による生産性向上の取り組み事例、また工事成績で高得点を獲得しつづけているモデル企業が実工事の竣工検査で質疑内容を詳細に記録した資料から検査員の指摘事項の共通点や失敗事例等を多数紹介し、竣工書類作成や応対のポイントについて学びました。当日は県内より177名の出席者があり有意義な講習会となりました。
熊本地震に係る寄附金・見舞金を贈呈
2017-03-06
 熊本地震の発生に係り(一社)全国土木施工管理技士会連合会と東京土木施工管理技士会より支援金並びに災害見舞金を頂きました。このご支援につきまして本会として活用方法の検討を行った結果、本会の寄付金・見舞金と合わせて、熊本城、阿蘇神社の伝統建造物の再建と熊本県の復興事業にご活用して頂くことと致しました。また併せて被害が大きかった本会支部も兼ねて頂いております熊本県建設業協会の熊本支部・阿蘇支部・上益城支部へ見舞金を贈呈致しました。
平成28年度 工事成績対策講習会を開催
2016-08-29
 総合評価等に直結する工事成績について、高評価を取るための工事成績対策講習会を開催いたしました。講習の中身は、公共工事品確法運用指針改定により、明確化された設計変更に関する基本的な考え方や、設計変更の可否について実例を交えて解説する設計変更協議編と、国交省の直轄工事において、工事難易度Ⅲにも関わらず工事成績83点の高得点を獲得した工事を取り上げ、品質管理・出来形管理・安全管理における工夫をを解説した施工管理実例紹介編の2部構成で実施いたしました。当日は県内より154名の出席者があり有意義な講習会となりました。

土木施工管理技士/継続学習制度(CPDS)

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