研究所とは
くまもと地域基盤政策研究所とは
設立目的
「くまもと地域基盤政策研究所」とは、県内建設関係7団体と熊本大学工学部社会環境工学科で組織された研究所です。平成19年3月26日に設立されました。
熊本県における建設産業は、県内総生産に占める割合、事業者数、従業員数ともに県全体の1割を占めており、欠かすことのできない重要産業です。また、大規模災害発生時等には、地域住民の生命と財産を守るためのボランティア活動等を積極的に行うなど、地域に大きな貢献をしています。
しかし、国・県の財政の悪化に伴い建設行政に対する予算が大幅に削減された結果、建設業者は厳しい環境に立たされ、自主的な技術開発を行う余力がない状況にあります。そのため、VE方式や総合評価方式など発注者が期待する技術力を有していないのが現状です。
そこで本研究所では、産官学の技術者・研究者の知見を結集・連携・融合させ、熊本地域における技術力の向上と活性化を図ります。さらに、その成果を活用することで「元気で明るい熊本づくり」を推進します。また、ここで開発された産官学連携の仕組みや新たな技術・工法を熊本モデルとして全国に発信・提案します。
熊本県における建設産業は、県内総生産に占める割合、事業者数、従業員数ともに県全体の1割を占めており、欠かすことのできない重要産業です。また、大規模災害発生時等には、地域住民の生命と財産を守るためのボランティア活動等を積極的に行うなど、地域に大きな貢献をしています。
しかし、国・県の財政の悪化に伴い建設行政に対する予算が大幅に削減された結果、建設業者は厳しい環境に立たされ、自主的な技術開発を行う余力がない状況にあります。そのため、VE方式や総合評価方式など発注者が期待する技術力を有していないのが現状です。
そこで本研究所では、産官学の技術者・研究者の知見を結集・連携・融合させ、熊本地域における技術力の向上と活性化を図ります。さらに、その成果を活用することで「元気で明るい熊本づくり」を推進します。また、ここで開発された産官学連携の仕組みや新たな技術・工法を熊本モデルとして全国に発信・提案します。
活動内容
- 産官学の連携による新しい技術・工法の研究
- 情報交流を目的としたイブニングセミナーの開催
- 最先端の技術・理論の講習会
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