ニュース
寄付金贈呈式について
2016-09-27
9月27日(火)に全国建設業協会の近藤晴貞会長、県建設業協会の橋口光徳会長らが業界3団体が集めた寄付金約8900万の贈呈を蒲島郁夫知事に行いました。
贈呈後の懇談で、業界側より本格化する復旧・復興工事の発注に対して、「国、県、市町村が一斉に発注されても業界では受けきれない、発注側でうまくコントロールしてほしい」と話し、橋口会長は「民間需要もある中で、手に負えなければ入札が成立しない不調・不落が多発し、復興に影響がある」、近藤会長も「発注スケジュールなどを示してもらうと助かる」と訴えました。
熊本地震からの復旧復興説明会
2016-09-20
9月20日(火)にテルサにて、熊本地震からの復旧復興説明会を行いました。
土木部監理課より、総合評価方式の改正概要や、震災関連等工事型(JS型)の説明、協会より各地区の労務状況や問題点の意見が出されました。
今後監理課が行う各地区の説明会については以下リンク参照ください。
熊本地震復興ボランティア活動について
2016-09-18
9月18日、19日に益城町文化会館にて、震災の影響を受けた子どもの「心のケア」のため復興応援イベントを開催しました。
当日は最先端のテクノロジーを駆使した塗り絵の魚が飛び出す水族館をはじめ、ミニ四駆、木の迷路、絵本・紙芝居や、有料でマルシェなどが出店されました。二日間で計2000名以上のご来場があり、来場された方からは歓喜する声が響き渡っていました。
全国建産連会長会議に参加
2016-09-12
金沢で開催されました全国建設産業団体連合会会長会議に参加しました。全国より35府県の建産連会長が一堂に会し、国土交通省の建設流通政策審議官をはじめとした幹部の皆様と公共工事の地域間格差の是正と補正予算の地方への重点的な配分等のテーマについて意見交換を実施。その後、社会資本整備の着実な推進のため、平成29年度当初予算の大幅な増額の確保等、9項目の要望事項について決議を行いました。
また会の冒頭に、全国建産連より熊本県に対する義援金をお預かり致しましたので、後日熊本県へ持参する予定です。
足立敏之先生への熊本地震に関する要望を実施
2016-09-07
先の参議院選挙において見事当選されました足立敏之先生を熊本に迎え、4月に発生しました熊本地震に関する合同の要望を行いました。当日は建産連加盟9団体からの要望をそれぞれの団体から主旨説明を交え提出した後、震災復旧・復興工事に係る様々な課題・問題等ついて意見交換を実施。今後、本格的な復旧に向けオール熊本で対応することで認識を一致することが出来ました。
各団体より要望した事項は次のとおりです。
熊本地震からの復旧・復興工事に係る指導について(建協)、発注時期及び適正な設計工期の設定について他(事務所協)、実情に合わせた運搬費の計上について他(砕石)、再生材(再生クラッシャラン)の使用促進について(資源)、熊本地震の被災者に向けた浄化槽の維持管理費に対する公的助成について(浄化槽)、建設工事の業種区分について柔軟な対応と地場産業育成や技術の継承等を考えた工事発注について(造園)、大規模災害時における災害査定の簡素化、効率化等について他(測量)、新技術の活用について他(生コン)、被災箇所の早期復旧及び被災箇所以外の危険箇所解消のため防災・減災対策予算の拡大について(法面)。
平成28年度 工事成績対策講習会を開催
2016-08-29
総合評価等に直結する工事成績について、高評価を取るための工事成績対策講習会を開催いたしました。講習の中身は、公共工事品確法運用指針改定により、明確化された設計変更に関する基本的な考え方や、設計変更の可否について実例を交えて解説する設計変更協議編と、国交省の直轄工事において、工事難易度Ⅲにも関わらず工事成績83点の高得点を獲得した工事を取り上げ、品質管理・出来形管理・安全管理における工夫をを解説した施工管理実例紹介編の2部構成で実施いたしました。当日は県内より154名の出席者があり有意義な講習会となりました。
工業系高校教師との現場見学会及び意見交換会
2016-08-26
8月26日(金)に工業系高校教師との現場見学会及び意見交換会を開催し、計30名以上の方にご参加頂きました。
午前に熊本地震で被災した熊本城を見学し、飯田丸の仮復旧の状況など熊本城総合事務所様よりご説明頂きました。地震後は見れない場所ということもあり、参加されました先生方も深刻さに改めて驚かれていました。
午後より意見交換会を実施し、学校側より28年度の進路状況などの報告があり、今後県内に入職するためには住宅手当等を充実する必要があるとの要望がありました。今後、行政と協会で協議して具体的な対応を検討していくことになりました。
建産連 第30回通常総会を開催
2016-08-25
熊本県建設産業団体連合会の第30回通常総会を熊本県建設会館において開催しました。当日は18団体から約30名が出席。開会にあたり橋口会長より熊本地震に関し各団体のそれぞれの分野においてご協力頂いたことに対する感謝と先の参議院選挙に関する御礼と当選された足立先生への震災に関する要望を実施する旨、挨拶の中で述べました。その後熊本県土木部政策審議監様より祝辞を頂きました。
議事は平成27年度事業報告・同決算報告と平成28年度事業計画(案)・同収支予算(案)、任期満了に伴う役員改選の3議題が審議され、いずれも承認されました。
九州建設業協会土木委員会並びに建築委員会へ参加
2016-07-28
福岡県におきまして、7月28日(木)に九州建設業協会の土木委員会、29日(金)に建築委員会が開催されました。
本会からは、土木委員会へ中川徹治氏(土木委員長)が出席。建築委員会へ岩永一宏氏(建築担当副会長)と笹原健嗣氏(建築委員長)が参加しました。
土木委員会では、公共工事予算の確保、災害復旧工事における現状に応じた設計変更等について意見交換。建築委員会では、建築系技能者確保、民間工事における手すり先行工法の採用等について意見交換しました。
第53回定時総会・復興スローガンの発表について
2016-05-20
5月20日(金)にキャッスルホテルで、第53回定時総会を開催しました。
熊本地震後の応急復旧活動の中、約150名の方にご出席頂き、決議・報告事項をご承認頂きました。
また、熊本地震からの復興を目的としたスローガン『歩み出そう未来へ』の発表を行いました。
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